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河川紀行/紀州の焼物・御庭焼
◆御庭焼とは、藩主が他の先進地域より有名な陶工を招いて焼かせたものです。
 藩主や側近の人たちの嗜好が濃く反映されており、決して営利だけのために作られたものではありません。

 御庭焼には偕楽園焼や西の丸焼や清寧軒焼があり、とりわけ偕楽園焼は10代藩主徳川治宝の別邸、西浜御殿で永楽保全、仁阿弥道八ら京焼の陶工を招いて焼かせています。
 製品の大部分は楽焼であるが、中には磁器もあります。

 尚、作品の多くは茶器です。
 西の丸焼と清寧軒焼は14代藩主斎順が楽旦入と慶入を招いて城内の西の丸および湊御殿で焼かせ、製品は全て楽焼でした。
by webpress | 2006-12-12 08:22 | 大塔村
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